長野県よりお持ち込いただいたES-336 (ノ゚ο゚)ノ
黄色い機体が眩しい !
でも、何処かで見たような???シルエット (ノ゚ο゚)ノ
実はゼノアのOEMだそうな。
G334EZの親類にあたる機種。
今回はオイルポンプの調整ネジの(-)ネジが折れたって事で入院です。
こんなトラブルが出るのも本家の血を引いてます。
私もG3501で折りました (´□`。)
結構簡単に折れます。
ポンプ交換にはクラッチを外さないとダメ。
ES-336のクラッチはG334EZとは違うクラッチです。
分家するにあたって合理化されてます。
なので特殊工具が合わない ヽ(`Д´)ノ
なので、造りました (-_-メ
って事でササッとクラッチを外します。
ポンプは黒いプレートの奥。
ここです。
ここでも合理化発見。
ウォームが昔のタイプで中心にブロンズブッシュが入って無いぞ (つД`)ノ
この機体のウォームもロックして削れてましたよ。
右が古いポンプとウォーム。
左が新しいポンプ、ウォーム中心の色に注目、金かかってますな。
今回はゼノア純正部品を使いました。
クラッチを戻して完成 (ノ´▽`)ノ
でも、気になる合理化が各所にあるんでパーツを替えて本来の姿に戻したいな。
特に↓エアクリーナーエレメント。
本来はメッシュスクリーンタイプですがリョービモデルは簡単なスポンジ (-_-メ
チェーンブレーキも消えてますな。
これ、なくさないで欲しかった。
超重要な安全装備なんですが…
などなど色々目につく所はありますがグレードアップする楽しみが有るって受け止めましょう (ノ´▽`)ノ
今回はオイルポンプをUPグレード。
正常にオイルが出る様になりました。