ゼノアの刈払機TR2310、修理依頼です ヽ(゚◇゚ )ノ
懐かしい機械ですね、これ凄く売れました、安かったから。
振動多めですが始動性と加速性は良かった機械です。
今回のご用命は作業中「感電する」 ヽ(;´Д`)ノ
ビリビリくるそうです。
このトラブルの診断って嫌いです (´□`。)
感電するか確認するってチョッとした人体実験。
なので実験はパス。
各部の診断から入ります。
で、プラグキャプを引っ張るとこんな状況に…
プラグキャップとコードを確認すると「アレ」が在りません Σ(゚д゚;)
マジですか~と自問自答、何故?
聞くとこの機械、中古品を購入されたそうです。
本来はプラグキャップの中にバネ状のコネクタがあります。
これが無いとハイテンションコードとプラグ端子間に高電圧が発生し漏電します。
恐ろし仕様になってたんですね。
中古機は信頼できるショップから買いましょうって良い例です。