まだ綺麗なSTIHL BR200なんですがエンジンが吹け上がりません ヽ(`Д´)ノ
エンジンは問題なく始動します。
しか~し、スロットルを開けてもエンジン回転が上がりません ( ̄□ ̄;)
エンストもしません…
スロットル全開でアイドリングが出来ます。
よくある症状ですが、使用時間からしてまだ早いような…
ま~、分解すれば分かりますって事で作業開始です。
本来はココまで開けなくても良いんですがコイルのチェックも念の為。
早速重要参考人を取り調べ ヽ(゜▽、゜)ノ
「犯人はお前だ!」って事で証拠固めをします。
マフラー排気口を吹いてみます…ほとんど通らないぞ!
排気ポート内部はベタベタだけど大丈夫。
ピストンスカートもリングもOK。
キャブ由来の不具合ならスロットルONでエンストするはずです。
なのでマフラー犯人説が裏付けられました。
マフラーのテールパイプは脱着式。
パイプには防爆網が付いてますがほとんど詰まってます (iДi)
コレじゃー排気が通らないわけです。
マフラー内部もベトベトドロドロなんでバーナーで未燃焼物を焼き切ります。
10分程加熱すると焼けた未燃焼物が乾いて出てきます。
網も清掃してマフラー再生完了 (ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノ
絶好調になりました。
劣化燃料や低品質オイルはエンジントラブルも元です。