ホンダ小型ハイブリッド除雪機HSS970iのエンジンオイル漏れ修理に取り掛かりました。
PLOW上越店内ピットにて作業開始です。
エンジンを取り外すには色々邪魔な部品が有るんです ヽ(`Д´)ノ
それらをビシバシ外して行きます。
まずはファンカバー。
この中に冷却ファンが有ります。
そのあとキャブレターやガバナーリンク、オルタネータなどを撤去 (ノ゚ο゚)ノ
ちょっとスッキリしました。
シリンダーヘッド下にはマフラーが有るんでこれも撤去。
エンジンはミッションに4本のボルトで固定されています。
ボルトを外しエンジンを持ち上げると…
エンジンが外れます。
エンジンがいなくなった機体上空からの写真です。
コンパクトなミッションですね。
↑は普段見えない電磁クラッチです。
ちょうどエンジンを下から見上げるとこんなです。
クランクシャフトオイルシールからの漏れは無いですね ヽ(゜▽、゜)ノ
ファンベルトプーリー天面が乾燥してるのが証拠。
やはり漏れってくるのはエンジン合わせ目の紙パッキンですね。
細く黄色く見えるのがそれ。
きょうは時間切れ (つД`)ノ
あす以降エンジンを分解して詳細な診断を行います。
状況は後日記事にしますね。