大雪もひと段落 ヽ(゚◇゚ )ノ
伐木にGOODな環境になってきましたね。
そんなこんなで今日はチェンソー修理7台連チャンです。
これ、タナカTCS40EA、ホームセンターで良く見かけるやつです。
リコイルが壊れたと入庫しました ( ̄□ ̄;)!!
早速修理です。
問題はココ ヽ(`Д´)ノ
ポールキャッチャーが摩耗してますね。
フライホイル―の爪が引っかからりません、これじゃ…
このタイプのリコイルってそこらじゅうのメーカーで使ってます。
特に小排気量の刈払機に多く採用されてます。
って言うか良く壊れます。
ポールキャッチャーを外すとスプリングがあります。
今回はスプリングは正常です。
でも、このリコイルで40CC級のチェンソーは厳しいですね。
ボスの剛性も足りなくてグラグラたわむし、蓄力式じゃないからガツガツ引かなきゃならないし… (´□`。)
設計に無理があり過ぎです。
なので今回は純正部品を使わずに別メーカーの部品を使用 ヽ(゚◇゚ )ノヽ(゚◇゚ )ノ
中央軸部分の余分なクリアランスが少なくなり、ポールキャッチャーの傾きを軽減できる仕様にしました。
これで少しは耐久性が上がるはず ヽ(゜▽、゜)ノ
本来はもっとしっかりしたリコイルを装備して欲しいんですが…
ガシガシ引くと壊れますよ、このリコイル ヽ(`Д´)ノ