HSM1180iのエンジンをGX390化中 (ノ´▽`)ノ
腰下完成 ヽ(゚◇゚ )ノ
HSM1180iのGX340エンジンとGX390は兄弟。
排気量が違っても共通のパーツが多いんです。
部品表を眺めてると「へ~っ」てのが多々。
バラバラの状態からここまで20分くらい。
実はサービスマニュアルの締付けトルク値が誤記だらけ。
書いてある数字を信じちゃダメです。
新品のヘッドガスケットを載せました。
なんか綺麗です。
これが燃焼室。
カーボン落としてからバルブを組み付けます。
ラッピングもしました。
まだロッカーアームは組んでない状態。
ブロックに付けてからの方が作業は楽 (ノ゚ο゚)ノ
ヘッド乗っけてからロッカーやプッシュロッドの取付。
クランクを10回転位回し、バルブに馴染みが出たらクリアランス調整をします。
IN:0.15mm EX:0.20mm(冷機)が基準値
除雪機は寒冷地で使用する機械なのでバルブクリアランスが狭すぎると始動困難になります。
真夏に調整する場合はクリアランス値を若干広めにした方がイイですね。
*真冬の早朝に調整するのがいいんですが、寒くてイヤ (-_-メ
さて、月末まで数日。
HSM1180iからGX340を降ろして周辺パーツの付け替えを急ぎます。