これから夏にかけて何故か給湯器の修理がふえるんです (;^_^A
生活必需品の給湯器が壊れるとお風呂に入れなくて大変です (ノ゚ο゚)ノ
今回の症状は「水が漏れる!」
電話を受けて駆け付けると、確かに本体下部より水が漏れてます、微量ですけど。
この機種は調布製作所のKIB4000DSA。
(排気トップを外した状態、排気口下あたりがら漏れてるようですが、色々な部品が邪魔で見えません)
内部点検をしようと思ったんですが向かって右のカバーはネジ2本で簡単に外れましたが、
他の3面は一体構造((((((ノ゚⊿゚)ノ
配管類を全て外さないとカバーが外れません(/_;)/~~
暑いし、時間無いしどうしようと思ったんですが、こんな時は「コレ」の出番です。
最近新機種が出て録画機能まで付いたとか((((((ノ゚⊿゚)ノ
早速点検!
プローブはフレキシブルに曲がるんで狭い隙間でも入って行きます。
「漏れてます、確実に」「タクタクと」
まるで透視してるみたいな気分です、去年胃カメラ飲んだときの事を思いだしました。
ゲッ、熱交換器本体から漏れてます((((((ノ゚⊿゚)ノ
部品だけで20万円オーバー確実の状況に一同沈黙・・・
新品に入れ替えるのとあまり変わらない金額になります。
と言う事で、今回は新品KIB4732DSAに入替になりました。
「もっと簡単に内部点検できるように造って下さいCHOFU様」と心の底から思いました。