PLOW上越店 店長:深石 初めてのキャブレターオーバーホールに挑戦です ( ̄□ ̄;)
タナカのACS-3359Sが今回の患者。
長期未使用で破れていたプライミングポンプを交換たがエンジンが不調です。
劣化ガソリンの異臭もするため診断。
深石店長曰く、シリンダーとピストンはOKなのでキャブが怪しい ヽ(゚◇゚ )ノヽ(゚◇゚ )ノ
って事で見積をお客様に連絡し作業にGoサインがでました。
早速分解作業開始です。
なれない作業にとまどいながら黙々とキャブを外しています。
キャブレターを取り外し分解、ダイヤフラム類をチェックします。
状況は「カチカチ」 (_ _。)
ポンプもメタリングもストロークしていませんね。
この機種のキャブレターにはゼノアのダイヤフラムKITが使えます。
常時在庫しているので即交換します。
内部パーツの洗浄とダイヤフラムを交換して組み上げます。
その後試運転、Lニードルのセットを若干開けHニードルで最高回転をセット。
ACS-3359Sは長い眠りから覚め、絶好調に回る様になりました (ノ´▽`)ノ