台風が近づいて雨が強くなった夕方、チェンソー修理をお持ち込いただきました。
共立 CS2600Tです。
「始動不能」との事ですが始爆は来ますね Σ(゚д゚;)
そして独特の匂いが…
「焼付いてるチェンソー臭」がしますね ( ̄□ ̄;)
修理には嗅覚が重要なんです。
こんな時はマフラーをはずして点検するとすぐに決着が付きます。
排気ポートからピストンを覗くと (つД`)ノ
「ガビガビ」ですね~、困ったもんです。
この機種、シリンダーはクランクケースと一体、エンジン本体を摘出して大修理になります。
主原因は燃料供給系統の不良なのでキャブやストレーナーにも手を入れなくては…
って、事で修理見積りが新品価格をオーバーしました(iДi)