速くも10月に突入 ヽ(゚◇゚ )ノ
ココの所、毎月チェンソー修理が増えてます。
今日はSTIHL024。
数年使って無かったそうです。
始動不能でお持ち込いただきました。
燃料を入替えスロットルをオープンで固定。
勢いよく数回リコイルを引くとなんとか始動しましたが不調ですね (´□`。)
シリンダー内部は良好ですがプラグは間違った品番が…
でもプラグが犯人では無いですね。
キャブレターに問題がありますな。
燃料ホース、フィルター、インパルスホースはOK。
内部の点検が必要です。
キャブレターは何の変哲もない「WT」 (ノ´▽`)ノ
おなじみのキャブです。
ポンプダイヤフラムが「ぷよぷよ」です。
ファイバータイプはダメですね、大嫌いです ヽ(`Д´)ノ
なので、今回はゼノアの純正セットをチョイス。
キャブボディーを洗浄し組み付けます。
組立後、バルブ開弁圧と閉弁圧をチェックします。
これ凄く大切な点検なんです、キャブレター分解時は必ずチェックが必要ですね。
点検時の針の上昇下降速度や保持時間でキャブレターの良否判定を行います。
これでキャブレターの整備は完了。
機体に組み付けてエンジン調整をします。