長野県からお持ち込みいただいた修理 (ノ´▽`)ノ
懐かしい品、ホンダ小型発電機「EX300」です。
発売は1987年(昭和62年) (ノ゚ο゚)ノ
私、コセキが18歳の頃ですね。
小型軽量なんと、重量8.5kg ( ̄□ ̄;)!!
症状は「エンジンの回転が持続しない」 ヽ(`Д´)ノ
早速診断です。
じつはこの機種「2サイクルエンジン 50:1混合燃料」なんです。
確認するとほぼ始動不能状態。
プラグとシリンダー内壁の状態は良好、圧縮もあります。
キャブですね。
って事で分解します、キャブレターはフロントパネル裏に有ります。
背面のエアクリーナー側を分解してもキャブは有りません(´□`。)
エアクリーナーの下はマフラーです。
キャブの内部はこんな状況 (つД`)ノ
かなり「クサイ」っていうか異臭騒ぎです。
キャブレターの残存燃料を抜きとらずに保管した事が原因のようです。
EX300は古い機械ですがキャブレターの部品はまだ有ります。
2017年7月1日現在 鈴鹿部品センターに74個 ヽ(゚◇゚ )ノ
端末上では「ゴソウダンパーツ」のオレンジ表示があるんでこれで供給は最後かも…