ハスクバーナ346XPの整備中 (ノ゚ο゚)ノ
最近、STIHLよりハスクバーナの整備が多いな…
リコイルユニットを取り外し内部の汚れを清掃します ( ̄□ ̄;)!!
チェンソーの定期的な分解清掃をしてるかどうかはココを開けるとすぐに分かります。
今回も膨大な量の汚れが出てきました (´_`。)
リコイルユニットはファンカバーも兼ねてます。
冷却空気の取り入れ口なので汚れで塞がるとオーバーヒートを起こします (つД`)ノ
冷却ファン羽やローターとボディーの隙間も要チェックですね。
点検の最終作業はエンジン調整。
キャブ調整を行いセッティングを詰めるんです。
この作業にはタコメーターは必須 \(゜□゜)/
「だいたい」とか「感」とかはダメ、最高回転数の調整がズレてるとエンジンブローを起こしかねません。
↑のタコメーターは私、コセキが普段使っているタコメーター3種。
右はSTIHL純正「EDT 7」、シンプルで使いやすいのが取り柄。
まん中はOPPAMA「PET-1000R」、正確無比の優れ物 (ノ゚ο゚)ノ
左はKOWA「KEK-8-MT600」、非常に多機能。
2サイクル 6気筒まで計測可能、時計機能内蔵 Σ(゚д゚;)
なんですが、電磁波の影響ですぐにリセットしちゃいます。
電磁波のパルスを計測して回転数を測る機械なので致命的です。
なのでほとんど出番無し ヽ(`Д´)ノ
正確な計測は各機種の個性を見極めないとダメですね。