発電機で再現性の低いトラブルの診断って困っちゃうんです (´д`lll)
水銀灯の一時的な消灯や電子機器の誤作動なんかは特に ヽ(`Д´)ノ
ハイブリッド除雪機なんかは診断機でデータモニターして生データ見たり出来るんですが…
今回はインバーター機の波形診断をしました。
インバーター発電機とは何ぞや????って方に簡単に説明します。
「綺麗な電気が出てくる発電機」がインバータ発電機です( ゚ ▽ ゚ ;)
綺麗って何が綺麗なの???って人は下記参照願います。
工事現場などでよく見る発電機ですね、普通の発電機です。
インバータでは無い「普通の」って意味です。
オシロスコープで発電した電気を確認するとご覧の通り ∑(゚Д゚)
ギザギザの山が沢山…
家のコンセントから出てくる電気はコンなギザギザしてません。
綺麗なカーブを描いてるんですよ、実は。
このギザギザが電子機器を誤作動させる原因になるんです。
じゃー、インバータ発電機はホントに綺麗なんかい???
って方に証拠をお見せします。
ほんの5分前に観測してみました (ノ゚ο゚)ノ
滑らかです、とても。
家庭用コンセントの波形と比較しても遜色ありませんな。
インバーターユニットの不調で波形が乱れたり、歯抜けが起きると繋いだ機器が不調を訴えるんです (ノ´▽`)ノ
そんな時はオシロスコープの出番ですね。