春を実感出来る良い天気 (ノ´▽`)ノ
耕運機を買いに来るお客様や修理のご依頼で忙しくなってきました。
今日はホンダ耕運機「サラダ FF500」の箱出しと納品前整備をしています。
この機種、耕運軸のお手入れ次第で寿命が全然変わるんです( ̄□ ̄;)
過去記事見てね↓
http://ameblo.jp/masu-hon/entry-11960382631.html
軸回りのお手入れを怠ると大きな修理代がかかる事に ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
他メーカーの耕運機も同じですよ。
要は、軸を錆させなければイイんです。
新品時は殆ど油気が無いんでそのまま使うとすぐに錆びてしまいます。
転ばぬ先の杖、新品時に分解しグリスアップをしときましょう。
(新品時にやるのが重要! 錆てからじゃ遅いんです)
↑の写真はグリスを塗った図。
太い軸と細い軸が逆方向に回転する構造です。
この太い軸から細い軸が出てくる部分が要注意!
シール当たり面まで錆が進行するとミッションオーバーホールが必要に∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
赤い矢印の部分から泥や砂、水が侵入し上記の部分をダメにします。
グリスを詰めてあればそれが入りずらくなるんです。
錆も防げます(ノ´▽`)ノ
錆びて抜けないなんて事は防げます。
これでやっと納品が出来ます (^▽^;)