面白い名前の機械「ぶんぶん丸」の整備です。
なにする機械かって言うと、前回の記事で出てきた乾燥機で乾かした「籾」の殻をむく機械です。
???って人の為にお米の出来るまで。
①田んぼで収穫「コンバイン」って機械で収穫します。
この時、籾だけをより分けて、ワラなんかは細かく
切断して田んぼに撒きます。
②↑で収穫した「籾」、まだ水分がいっぱい。
乾燥機で乾かします、14%後半くらいにします。
(薪ストーブで燃やす、薪材くらいの水分)
③乾かした「籾」の殻をむきます。
この時に「ぶんぶん丸」の出番です。
④籾の殻をむいたのが「玄米」
このままでも食べれますが、普通は精米機で擦って
白米にして食べます。
で、内部です。
丸いのが回転して「籾」を勢いよく放出。
外側にあるライナーって帯にぶつける事で殻が剥けます(ノ゚ο゚)ノ
ちなみに、普通の籾摺り機は直径20センチ位の2つの回転するローラーに挟んで剥きます。
この「ぶんぶん丸」の最大の特徴は、「超シンプル」
複雑な電装品が無い∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
あるのは
①スイッチ
②モーター1個
③電流計
これだけ、コンピューターとかトランジスターとか全然使って無い\(゜□゜)/
古代の技術?で出来てます「でも、性能は最高!」
やれば出来るんです。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20140905/07/masu-hon/3d/5c/j/t02200165_0800060013056914534.jpg)
コレが「脱ぷファン」