草がぐんぐん伸びる季節、刈払機の修理が急増しています。
今回の患者はゼノアBC2311 (ノ゚ο゚)ノ
エンジンの始動性抜群で個人的に好きな機種ですが、この子「重症」です。
症状は「なんとか始動するけど、回転上昇が悪くスロットルを戻すと一気に回転ダウン」
排気音もこもっていて元気の無い音がします (iДi)
で、マフラー点検。
2ミリほどの穴がかろうじて空いてる状態 ((((((ノ゚⊿゚)ノ
エンジン側も酷い状況。
マフラーを持つとあり得ないくらい重いんです。
この詰まり、黒いカーボンじゃなくて、白っぽいセメントの様な物質がこびり付いてます、プラグにも。
混合燃料に使用したオイルに問題があります。
ちゃんとしたオイルを使えばコンな状態にはなりません。
ボトルにFB、FC、FDと書いてある有名メーカーまたは純正オイルを使って下さい。
今回の修繕費用は約2万円ほど、オイルをケチった代償は高く付きました。
オイルについては過去記事もあります。
http://ameblo.jp/masu-hon/entry-11837716743.html