この時期になると、カメラの修理依頼が増えます、それも緊急!って依頼が\(゜□゜)/
今回の患者は↓コレです。
「LEITZ MINOLTA CL」 ((((((ノ゚⊿゚)ノ
1970年代にドイツのLEITZ社(今のライカ)が設計し、日本のミノルタが生産した日独合作の歴史的カメラ?です。
製造から40年もたってるんで色々劣化がすすんでる事の多い機種ですが、この子はまだまだ現役です。
ファインダーと露出計の不具合で入院しました。
よくもココまでコマゴマと造れたもんです。
コレ見ると、M3が大雑把に思えるから不思議です。
結構コストダウン出来る構造ですが、見えは良好です。
コニカC35に近い構造ですね。
3枚目の画像は補修後の写真ですが、作業前はファインダー接眼部のモルトが劣化してボロボロでした。
ファインダーに写るゴミの正体はコレでした。
この後、露出計と距離計の整備です。
納期は明日朝∑(゚Д゚) 「早くせんと、桜が散っちまう!」とせかされてます。
深夜営業です…