ホンダ小型ハイブリッド除雪機「HSS1170i」です。
先日、トレーサーラインでオイル漏れ個所を特定した件の続きです。
「クランクシャフトオイルシール周辺よりのオイル漏れ」が発覚しエンジンを降ろす事となりました (ノ◇≦。)
実はこの機種、ココまでにするのに結構手間がかかるんです。
同じ小型除雪機のHSS970nだと30分掛からずに降りるんですが(/TДT)/
本来はこの上に電磁クラッチとエンジンが乗ってます。
エンジンから漏れたオイルがこのクモの巣みたいな模様のミッションケースに垂れて、水抜きの穴から車体下部に漏えいしたようです。
思ったより漏れてる事に驚きました((((((ノ゚⊿゚)ノ
で、発生源はと言うと「コレ」でした。
良く見るとケースとシールの接合部のゴムがメクれてますヽ(`Д´)ノ
完全に製造時の圧入作業の不手際ですね。
新車では時にはこんなトラブルもあるんです(_ _。)
納品前の作動確認の重要性を再認識しました。